1920年ごろからシャネル、C・ディオールなどパリのオートクチュールのクチュリエがこぞって取り入れたのがコスチュームジュエリーです。 宝石や金ではなく、フェイクパール、合金、ガラスなどの人工素材を使用しているので細工がしやすく、繊細なデザインが可能になりました。 新作のドレスを彩る大切なコスチュームジュエリーゆえにデザイナーは品質を重視し、中には本物以上の存在感を持つものも少なくありません。 その存在が世界中に知られるようになったのは1940年ごろから。 マレーネ・ディートリッヒらニューヨーク・ハリウッドの映画スターが映画の中や私生活でも身に着けるようになりました。あのケネディ大統領夫人のジャクリーンも個性的なコスチュームジュエリーの大ファンだったことは良く知られています。 マリーズではミリアム・ハスケル、C・ディオールなどを中心に取り揃え、特にミリアム・ハスケルは屈指の品ぞろえとお客様に喜んでいただいております。
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